ご覧いただきありがとうございます。このサイトは、管理人が読んだ本の感想や感じたことを投稿(書評)しています。少しでも共感いただけたら幸いです。
[発行]角川文庫(2017年7月28日)
文房具メーカーに勤める「兜」は、一流の殺し屋である。常に冷静沈着に仕事をするのであるが、家庭では常に気を使い、緊張した毎日を過ごしている。一方で殺し屋の仕事から足を洗いたい兜に様々な刺客が襲いかかってくる。
[発行]宝島社(2016年8月18日)
小学生の時、母親が出て行ってしまった明は、母親と暮らしたマンションを訪れる。そこで、娘を愛する地縛霊と出会い、娘との再会を頼まれる。
[発行]宝島社(2015年8月6日)
高校生の須玉明は交通事故をキッカケに、幽霊が見えるようになる。そんな時、6年前に交通事故で亡くなった初恋の芹沢桃香と再開する。そして二人は昔の約束を果たす。明は幽霊の代弁者として後悔や無念を解きほぐしてゆく。