本のある生活~良書との出会い~: 4月 2021

2021年4月28日水曜日

「書評」決定版!一流の人、二流の人/中島孝志

決定版!一流の人、二流の人
[著書]決定版!一流の人、二流の人

[著者]中島孝志

[発行]マガジンハウス(2012年9月14日)

一流とはどんな人なのか、二流との違いは何なのか。一流と二流の違いをシンプルに解説している。何も難しいことをしなければ一流になれないのではない。もしかしたら、ほんの少し意識を変えるだけで、一流になれるのではないか。そう考えさせられる一冊である。

2021年4月13日火曜日

「書評」ザ・ラストマン/川村隆

 ザ・ラストマン

[著書]ザ・ラストマン

[著者]川村隆

[発行]角川書店(2015年3月10日)

部下に仕事をしてもらうにしろ、最終責任を取るのは自分自身であり、それがラストマンだ。著者はこれまでの上司の言葉やハイジャックに遭遇した経験から「ラストマン」であり続けることを心に刻む。そこには人を惹きつける魅力と覚悟が見えた一冊である。

2021年4月4日日曜日

「書評」そうか、君は課長になったのか。/佐々木常夫

そうか、君は課長になったのか
[著書]そうか、君は課長になったのか。

[著者]佐々木常夫

[発行]WAVE出版(2010年3月3日)

本書は過去に読んでいたのだが、改めて再読してみた。管理職としての考え方や心構えなどがわかりやすくまとまっている。自身の会社員生活に照らして、何度でも読み返したくなる一冊である。