[書籍]働く君に贈る25の言葉
[著者]佐々木常夫
[発行]WAVE出版(2010年11月13日)
私は著者(佐々木常夫氏)のファンである。その理由は二つある。一つは家族の環境が私と似ており親近感があること、もう一つは、特別な言葉ではないがその一言一言がその時の自分に重なるからである。本書は「社会人になった甥への手紙」という形で書かれており、読みやすくわかりやすい。20~30代の若者に向けた本であるが、いくつになっても繰り返し読みたくなる本である。
[書籍]働く君に贈る25の言葉
[著者]佐々木常夫
[発行]WAVE出版(2010年11月13日)
私は著者(佐々木常夫氏)のファンである。その理由は二つある。一つは家族の環境が私と似ており親近感があること、もう一つは、特別な言葉ではないがその一言一言がその時の自分に重なるからである。本書は「社会人になった甥への手紙」という形で書かれており、読みやすくわかりやすい。20~30代の若者に向けた本であるが、いくつになっても繰り返し読みたくなる本である。
[書籍]奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録
[著者]石川拓治
[発行]幻冬舎文庫(2011年4月15日)
主人公である木村秋則氏は周囲から「カマドケシ」と言われていた。それは、生活の中心である竈を消すことは、家族を路頭に迷わせるという悪口だった。自分の信じた道をとことん突き詰める困難と諦めない強い意志、そして成功するという信念の物語である。
[書籍]ビジョナリーカンパニー②(飛躍の法則)
[著者]ジェームズ・C・コリンズ
[発行]日経BP出版センター」(2001年12月21日)
一作目では偉大な企業であり続けるためには普遍的な「基本理念」の必要性を説いた。この二作目では、偉大な企業になる転換期に着目し、どうすれば偉大な企業になれるのかを分析している。その中から、私が着目した内容について感想を述べる。
[書籍]ビジョナリーカンパニー(時代を超える生存の原則)
[著者]ジェームズ・C・コリンズ/ジェリー・I・ポラス
[発行]日経BP出版センター」(1995年9月29日)
この本はビジネス書としてはベストセラーであり、これまでの読者が本書の解説や要約を十分に行っているので本サイトでは割愛したい。ここでは本書の中から、強く印象を受けた言葉や考え方を中心に私なりの思いを紹介したい。
[書籍]上司は思いつきでものを言う
[著者]橋本治
[発行]集英社新書(2004年4月21日)
タイトルに隠された著者の思いが読むほどに伝わってきた。様々な事例やたとえ話を盛り込んで書かれているが、返ってわかりづらい面もある。私なりに「思いつきでものを言う」こととは何かを考えてみた。