ご覧いただきありがとうございます。このサイトは、管理人が読んだ本の感想や感じたことを投稿(書評)しています。少しでも共感いただけたら幸いです。
[書籍]新・日本の階級社会
[著者]橋本健二
[発行]講談社(2018年1月20日)
我々の生活は格差が広がったと言われて久しい。この本は、そんな「格差」や「階級」がなぜあるのか、どうなるのかが分析されている。そんな時代で生活する上での”あり方”について考えさせられた本であった。
[書籍]ビルマ参戦記
[著者]深川研平
[発行](1985年8月)
終戦から年月が経ち、日を追うごとに戦争の記憶が薄れている中にあって、戦争経験者が残してくれた体験記は貴重な資料である。今回紹介する本は、その中でも私が最も信用している本である。本書は14章で構成されているが、それぞれの章ごとに私の所感を述べることとしたい。